AGA治療の経過写真の撮り方【効果を正しく記録する方法と比較のコツ2026年版】

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AGA治療を始めて3ヶ月目。「効果が出てるのか出てないのか、全然わからない」

これが僕の正直な感想だった。毎日鏡を見ているから、変化に気づけない。かといって記憶だけでは「治療前と比べてどうか」を客観的に判断するのは不可能。

そこで始めたのが経過写真の記録。最初はスマホで適当に撮っていたが、角度も照明もバラバラで比較にならなかった。半年試行錯誤した結果、ようやく「再現性のある撮り方」にたどり着いた。

この記事では、AGA治療の効果を正しく記録するための経過写真の撮り方を、僕の失敗談を含めてお伝えする。

なぜ経過写真が必要なのか

理由1: 毎日見ていると変化に気づけない

体重と同じだ。毎日体重計に乗っていると「昨日と変わらない」と思うが、3ヶ月前の数字と比べると5kg減っていたりする。髪も同じで、変化は1日単位ではわからない。

僕がAGA治療の効果を実感したのは、5ヶ月目に1ヶ月目の写真と並べて見たとき。「あ、頭頂部の地肌の見え方が全然違う」と初めて気づいた。写真がなかったら、6ヶ月の治療費約5万円を「効果がなかった」と誤判断して辞めていたかもしれない。

理由2: 医師との相談に使える

定期診察で「どうですか?」と聞かれても、「なんとなく良くなった気がする」としか答えられない。でも写真があれば「3ヶ月前と比較して頭頂部の密度が上がっている」と客観的に共有できる。医師も治療方針を調整しやすくなる。

理由3: モチベーション維持

AGA治療は最低6ヶ月、効果を安定させるには1〜2年かかる。その間のモチベーション維持は想像以上に大変。経過写真で「確実に改善している」と視覚的に確認できると、「続けよう」と思える。僕は月1回の写真比較を「ご褒美タイム」にしている。

経過写真の正しい撮り方——5つのルール

ルール1: 同じ照明条件で撮る

これが最も重要。照明が変わると、髪の密度も頭皮の色も全然違って見える。蛍光灯の下と自然光の下では、同じ頭でも薄さの印象が2倍くらい変わる。

照明条件 髪が薄く見える 髪が濃く見える
蛍光灯(真上から) ◎(最も薄く見える)
自然光(曇り) ◎(最も自然に見える)
リングライト(正面)
洗面台のライト

僕のおすすめは「洗面台のライトのみ」で統一すること。毎回同じ場所で撮れるし、照明条件が変わりにくい。窓からの自然光は時間帯や天気で変わるので、再現性が低い。

ルール2: 同じ角度で撮る

角度が5度変わるだけで、つむじの見え方がまったく違う。僕は最初、適当な角度で撮っていたせいで、「治療前のほうが髪が多く見える」という逆転現象が起きた。

撮影すべき角度は3つ:
1. 頭頂部(真上から): スマホを自撮り棒に付けて、頭の真上30cmから撮影
2. 前頭部(正面やや上から): 生え際がはっきり見える角度
3. 側面(左右): 耳の上あたりのボリューム確認

自撮り棒は100均のもので十分。僕は330円の自撮り棒を使っている。

ルール3: 髪が乾いた状態で撮る

濡れた髪は束になるので、実際より薄く見える。シャワー後に撮ると「こんなに薄かったっけ」とショックを受けるが、乾かせば全然印象が違う。

毎回同じ条件にするため、朝のスタイリング前(ドライヤー後、ワックスなし)がベスト。

ルール4: 月1回、同じ日に撮る

毎日撮っても変化はわからない。月1回、同じ日(僕は毎月1日)に撮ると決めておく。カレンダーにリマインダーを設定して、忘れないようにしている。

ルール5: 専用フォルダで管理する

スマホの写真アプリに「AGA経過」という専用アルバムを作っておく。他の写真に埋もれると、比較するときに探すのが面倒になって続かない。僕はGoogle Photosの専用アルバムに月1枚×3アングル=3枚を保存している。

僕の経過写真の比較(テキストで再現)

写真は公開できないが、テキストで経過をお伝えする。

時期 頭頂部の状態 前頭部の状態 使用薬
治療前 つむじ周辺の地肌が2cm四方で見える 生え際がM字に1cm後退 なし
1ヶ月目 変化なし 変化なし フィナステリド+ミノキシジル外用
3ヶ月目 地肌の見え方がやや減少 産毛が生え始める 同上
6ヶ月目 地肌の見える面積が半分以下に M字部分に短い毛が増加 同上
9ヶ月目 つむじがほぼ気にならないレベル 生え際のラインがやや前進 同上
12ヶ月目 満足レベル 完全には戻らないが大幅改善 維持療法に移行

6ヶ月目の写真と治療前の写真を並べたとき、「これ本当に同じ頭か?」と自分で驚いた。でも毎日鏡を見ていた時点では、全く変化に気づけなかった。写真がなければ「効果なし」と判断して辞めていた可能性が高い。

クリニックの経過写真との違い

多くのAGAクリニックは、定期診察時にマイクロスコープや専用カメラで経過写真を撮ってくれる。これはこれで有用だが、いくつか注意点がある。

撮影条件がクリニックによって違う。 照明の強さ、カメラの種類、撮影距離が統一されていないクリニックもある。転院したら比較できなくなるリスクがある。

撮影頻度がクリニックの診察間隔に依存する。 3ヶ月に1回の診察なら、その間の変化は記録できない。自分で月1回撮っておけば、より細かい変化を追える。

自分のスマホのほうが日常の見え方に近い。 クリニックの専用カメラは高解像度で、実際より鮮明に写る。自分のスマホで撮ったほうが「普段の見え方」に近い記録になる。

よくある失敗パターン

失敗1: 照明を毎回変えてしまう。 「今日は明るいところで撮ろう」と場所を変えると比較にならない。同じ場所・同じ照明を徹底すること。

失敗2: 髪型を変えた後に撮る。 分け目を変えたりワックスをつけたりすると、密度の印象が変わる。スタイリング前に撮るのが鉄則。

失敗3: 初期脱毛期に撮ってパニックになる。 治療開始1〜2ヶ月目は初期脱毛で一時的に抜け毛が増える。この時期の写真は「悪化している」ように見えるが、正常な反応。知っていれば焦らないが、知らないと写真を見てショックを受ける。

おすすめの記録アプリ

アプリ 特徴 価格
Google Photos 専用アルバム作成可。無制限バックアップ 無料
Day One 日記形式で写真+メモを記録 月額$4.17
ミルヘア 薄毛専用アプリ。AI分析機能付き 基本無料

僕はGoogle Photosの専用アルバム+Notionのデータベースで管理している。Notionには撮影日・使用薬・体調メモを記録していて、「この月は睡眠不足だった」「この月はサプリを追加した」などの変数も記録できる。

まとめ

AGA治療の経過写真は「撮るか撮らないかで治療の継続率が変わる」と言い切れる。僕自身、写真がなければ6ヶ月目で辞めていた可能性が高い。

5つのルール(同じ照明・同じ角度・乾いた状態・月1回・専用フォルダ)を守るだけで、治療効果を正しく判断できるようになる。今日から始めてほしい。


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